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6月1日(日) REBOND

6月1日(日)です。
おはようございます。
『REBOND』は日本人には聞きなれない言葉だと思います。
ストレートパーマまたは髪の毛をまっすぐにすることです。
比人の発音はリバンドですかね。
5年以上前からマニラの美容室には
大きく『REBOND』と出ていました。
マニラでは流行のヘアスタイルだったのでしょう。

REBONDした女性はすぐにわかります。
ヘアケアの効果もあるのか、
髪の毛が非常にキレイです。
美人度が3割はアップしますので、
ピーナが憧れるのもわかります。
当時の私の口説き文句が『REBONDするか?』でした。
くいつき、良かったです(笑

値段は美容室で、1000~2000p程度が普通です。
日本のストレートパーマとどう違うのかはわかりませんが、
日本のストレートパーマだと、1万円前後でしょうか。
技術のあるカリスマ美容室なら、数万円というところも。
まあ、日本のストレートパーマは技術が半端なく高いみたいですが。
(もちろん、人による)

ただ、金持ちやモデル風でなければ、
REBONDするような女性は、
お水関係が多いと思います。
普通は髪にそんなにお金をかけられませんから。
それでも、美しくなりたいのは全世界の共通する望みであって、
家庭で手軽にREBONDする道具が発売されています。
1セット900p前後でMOAでうっているのを見かけました。
アイロンですね。

お友達が持っていないのなら、プレゼントすると喜ばれるかも。

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5月31日土曜日です。おはようございます。

5月31日土曜日です。おはようございます。
マニラ空港そばのバクラランから
そのまま海沿いに北上する電車はLRTです。
道路としては、ロハスブルバードやタフト通りがあります。
右側、マカティ方面に向かう電車は、MRTです。
エドサ通りが並行して走っています。
LRT沿いは下町です。
特に、カリエド(中華街)あたりから北・及び海側は
スラム街、もしくはほぼスラム街といった様相を呈します。
MRT沿いはLRTに比べると、
明らかに高級住宅地が多いです。
コンドが多い、一戸あたりの面積が広い、
緑が多いなど、
電車越しに眺めていても歴然とわかる違いがあります。
MRT沿いにも貧しい地域はあります。
アヤラ駅の二つ向こう、ガダルペの川沿い、
マンダルーヨンの市役所のそば、
ノースエドサ駅の周辺
などです。
ノースエドサ駅のそばはかなりの貧困地域ですが、
随分と縮小しました。
その他のエリアはLRT沿いに比べると、
貧しいという感じはありません。

以前、カロオカンに住む友人(比人)の運転で
マンダルーヨンの貧困地域をドライブしていました。
彼が言うには、『このあたりはヤバイ』と。
(あんたの住んでるところの方がヤバイで。)
とは思いました(笑
彼の住むカロオカンはタクシードライバーが嫌がる地域です。
比人は噂話が先行する場合がよくあります。
行ったこともないのに、『あの街は危ない』とか。
この手の話しは話し半分で聞いておいたほうがいいと思います。
というよりも、マニラ全域で危ない、それが正解だろうと思います。

ただ、犯罪者に狙われやすいタイプというのが
あるように思います。
佇まいそのものが、
犯罪者を呼び寄せてしまうような方のことです。
そういう方は気弱なオーラが出ています。
過去にそういう方を何人も見かけました。
多分ですが、マニラ或いは外国旅行の初心者、
駐在歴の浅い方、そういう方だろうと思います。
彼らを見て直感的に思ったものです。
『この人はホールドアッパーに狙われやすい』と。
もっとも、マニラでは気を付けていても、
犯罪に遭う時は遭います。
特に盛り場をうろつくような方は
危険に囲まれています。
それを承知でマニラに来られる方が多いと思いますから、
気をつけてください、といっても何の気休めにもなりませんが(笑
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5月20日火曜日です。~リトル東京散策~

5月20日火曜日です。おはようございます。
土曜日にお客様から、リトル東京周辺の食い物屋情報を聞いたので、
ちょっと行ってきました。
リトル東京はMRTアヤラ駅の北西約1.5km程度のところにあります。
より大きな地図で リトル東京 マカティ を表示
私のアパートから約2.5kmほどのところにあり、
歩くには少し遠く、バスやジープで行くには乗り継ぎが何回か必要です。
タクシー嫌いの私には少し行きづらい場所にあります。

向かった先は『とんかつ屋』というトンカツ屋さんの支店。
リトル東京から北へ1kmほどのところに本店があり、
こちらは結構有名な店だと思います。
(場所はわかりづらい)
支店はリトル東京そばのクリークサイドビルの2F。
上の地図のだいたいの場所に印をつけておきました。
KTVファラオの隣、以前1Fに日本料理『満月』や
SANGOという美味しいハンバーガー屋さんがありました。
『とんかつ屋』はトンカツ定食が220p。
激安です。
味は街の定食屋さんという雰囲気。
ほのぼのとした感じがこれまた嬉しいです。

さらにもう一軒、秘密の日本料理店を探しました。
リトル東京のそば、としか聞いていなかったので、
ちょっと苦労しましたが、見つけました。
かなり美味しいらしいのですが、満腹だったため、
場所を確認しただけで帰りました。

その帰途のこと。
ずっと歩いていたせいか、かなりの蒸し暑さを感じました。
まとわり付くような湿気、日本の故郷を思い出させました。
マニラは日本よりも湿気が少ないのではないかと思います。
だから、暑くても日本の夏を思い出すことはあまりありません。
しかし、リトル東京付近の蒸し暑さは、
マニラではあまり体験しないもので、
これで浴衣と虫の音があれば最高の夜、
そう思いながら、
なんとなく甘酸っぱい想いを感じながらの散策になりました。

この日に限らず、3週間ほど前にリトル東京付近に訪れた時も、
かなりの蒸し暑さを感じました。
ひょっとして、このあたりは湿気がたまりやすいのかも?
冠水で有名な場所ではありますが。
パサイロードの国鉄の踏切を越え、ハイウェーを横断すると、
風が少し涼しくなりました。
さらにエドサ付近まで来ると、明らかに湿気が少なくなっていました。
同時にウェットな感傷もすっかり消え去り、
日常のマニラに戻っていました。
リトル東京付近は湿気があるだけじゃなくて、
日本のオーラがそこら中に漂っているのかもしれません。
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5月18日日曜日です。おはようございます。

5月18日日曜日です。
おはようございます。
35度を越えるような暑い日が続いています。
マニラは日本に比べると日差しが強いと思います。
何しろ、この時期、太陽はほぼ真上に南中します。
以前、とある地方都市で農作業をしたことがあります。
たったの1時間程度でしたが(笑
それでも、私は日焼けで数日たいへんでした。
私はあまり日焼けしないのですが、
子供時代以来の皮向けで、寝ると痛かったです(泣
一緒に作業していた私の友人など、
脱水症状を起こし、下痢をあたりに撒き散らしていました。
彼は普段から幾度となく下痢騒動を起こしていたので、
ああまたか、というのが周りの反応でしたが(笑
画像は新人のユニスです。

マニラ及びマニラ周辺は日差しは強いのですが、
湿気は若干日本よりも低いと思います。
暑くて大変ですが、
不快指数は日本の大都市(夏)の方が高いと思います。
それでも、この時期のマニラは、
特に夜が暑くて寝苦しいです。
扇風機が役に立たないぐらいです。
つまり、室温が楽に30度以上あるということです。
それが朝まで続きます。
ひょっとしたら、マニラは段々と夜も暑くなっているかもしれません。
エアコンが増えているでしょうから。
画像は、ナツミです。

もうしばらくすると、雨季の走りのような時期になります。
そうなると、若干暑さが緩和されます。
来週か再来週にはそういう時期がくるかもしれません。
早く来て欲しいのですが、
来たらきたで、今度は鬱陶しい雨季に入っていきます。
雨季、というよりも台風シーズンですね、鬱陶しいのは。
熱帯地方の雨季はたいてい、夕立が降るだけなんですが、
台風がやってくると数日間、ずっと雨、ということになりがちです。
しかもルソン島は台風直撃が多くて、
そうなると、冠水で大変です。
数年前のオンドイ台風の時など、ダムを放流したこともあって、
マリキナ方面では5mほどの冠水を記録したそうです。
何しろ、3Fにまで水がきたそうですから。
画像はリザです。

マリキナだけじゃなくて、普段から冠水しやすい場所、
川が流れているところが多いですが、
そういう場所は家賃が安くて、何にも考えずに入居すると、
雨季に大騒動、ということになります。
画像はカイラです。

冠水しやすい地区は、玄関が道路よりも高いのですぐにわかります。
道路よりも1m以上玄関が高くなっているところは、
ひどい冠水地区だろうと思います。
また、雨季になるとずっと冠水しっぱなし、
という場所もあります。
そういうところだと、通勤・通学にボートが欠かせませんし、
バランガイには救助用ボートがそなわっているところが多いです。
ちなみに、マニラ及び周辺では、オンドイ台風の時に冠水したかどうかが、
一つの目安になっています。
或いはオンドイのときにどの程度冠水したのか。
入居される前に、周辺の人たちに聞くといいですね。
ただし、そこはフィリピンですから、
適当な答えが返ってくることが多いですが(笑
画像はキミーです。
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5月15日。フィリピンでの距離感 その2.

5月15日木曜日です。おはようございます。
昨日の続きです。
この距離感は在住日本人同士でも言えます。
フィリピンで比人に囲まれて生活していると,
日本人というだけでオープンハートになり,
急速に接近しがちです。
ところが,日本人といっても,
年齢・地域・学歴・職歴・家族構成・趣味・考え方,
様々な点で共通点を見つけにくい場合が多いです。
日本人ということで,お互いがわかりあえている,
と思いがちですが,
実は他の比人とそう変わらないわけです。
日本人でも日本語以外の共通点が少ないと。

今度は,反作用で仲よかった日本人同士が
反発しあうようになります。
お互いわかりあえている、という錯覚をする分、
その反作用は強いです。
私はそういう例をいくつか見て来ました。
つまり,日本人だからといっても,
仲良くなるには数年かかる,ということです。
当たり前ですね。

これは,良い・悪いという話ではありません。
それぞれ人は寄りとするものが違う,ということです。
似ている例として、
新興住宅地では街がこなれておらず、
なんとなくギスギスしたところがあります。
数十年経つと、街の角がとれて、
居心地のいい場所になったりします。
フィリピンに限らず、一般的には、
人間関係を根づかせるまでには,何年もかかります。
根付く前に拙速な人間関係を求めると、
その後の関係を長期・永久に壊してしまいかねません。
特に、フィリピンに移住されてきた場合は、
人間関係は慎重に見定められた方がいいのではないでしょうか。

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5月11日です。マニラのトンカツブーム。

5月11日 日曜日です。おはようございます。
マニラではトンカツが流行っているようです。
トンカツブームというか,YABUブームなんでしょうか。
※YABU MOAやマカティに店のあるトンカツ屋さん
他店もお客さんがいますが,ヤブほどではないみたいです。
ヤブは行ったことがありません。
銀座梅林には行ったことがあります。
日曜日の2時ごろに行きました。
ほぼ満席、普通においしいトンカツでした。
なかなかマニラでは味わえないレベルです。

ただ,気になったのは肉に火を通しすぎていること。
肉が白っぽかったことです。
トンカツは低音でじっくりあげて最後は高温,
というのが多いんじゃないかと思います。
低音でじっくりあげるのは,肉汁を残したまま肉に火を通すため。
高温にするには,衣をからっと揚げるため。
私はそう理解しています。
ですから,赤みが残っていても,
肉に火は通っているわけです。

しかし,比人は肉に赤みが残るのを嫌がります。
生理的レベルで嫌がる人が多いんじゃないかと思います。
火を通しすぎるほど通すのが比人の好みです。
だから,トンカツに赤みが残っていれば,
もうそれだけで『生』と思っちゃうんじゃないでしょうか。
銀座梅林のトンカツには赤みが残っていませんでした。
それは比人向けということではないかと思います。
その結果だと思いますが,
肉の味はあまりしなくて,
衣の味が非常に強いトンカツになっています。
美味しいのですが,それは衣の美味しさなんですね。
日本人の間で今ひとつ評判が立たないのは,
そこらへんにあるのかもしれませんが、
日本人向けにする必要がありません。
場所的に、比人に向けた店だと思いますので。

ヤブはどうなんでしょうか。
写真を見ると,かなり赤色が残っているようですが。
何しろ、「Esquire Philippines」という雑誌で
2012年のベストレストラン、ディッシュ・オブ・ザ・イヤー
に選ばれたことのあるYABU、
いつ行っても行列ができています。
待つのが嫌なので、当分食べられそうもありません。
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5月10日土曜日です。おはようございます。

5月10日土曜日です。おはようございます。
少し前から、フィリピンでは日本米(短粒米)が出回らなくなり、
日本料理店や在留の方の間で困ったことになっていました。

私はいわゆるタイ米しか食べませんし、
日本料理店でも酒のおつまみ程度しか頼みませんので、
興味が無かったのですが、
昨夜のお客様の話だと、
フィリピンが中国からの米輸入を制限したことが原因だそうです。
フィリピン国内でも日本米を生産しています。
しかし、絶対量が不足しているのと、
どうやら、どこかが買占めしているらしいとのことで、
モールに行っても日本米が見当たらなくなりました。

フィリピンで売っている『日本米』は
だいたい1kg70~80ペソぐらいが多いと思います。
中国からの輸入『日本米』だと1kg50pぐらい?
あんまり美味しくはありません。
味が薄いし、なんとなくパサつくのですよ。
多分ですが、日本で流通している最低品種よりも、
ずっと不味いのではないでしょうか。

フィリピン米の美味しい品種と、フィリピンで売っている『日本米』とは、
そんなに味の差はありませんし、値段が相当違うので、
私は1kg40~50p程度の長粒米ばかり食べています。
フィリピン米には多くの品種があります。
長期滞在をされている方ならば、
いろいろ試されている方が多いと思います。
私の最近のお気に入りは『Four Star』という品種です。

画像はララとエンジェルです。
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5月4日です。フィリピーナはイバイバ(人それぞれ)。

5月4日日曜日です。おはようございます。
ピーナはこうである。と言う人がいます。
日本人でも比人でもそうです。
ピーナは5千万人近くいます。
一様であるはずがありません。
正確には,ピーナの『多く』はこうである。
というべきでしょう。

若い女性は歳の似た様なピノイが恋愛対象になります。
10代だとせいぜい5歳ぐらい上までかもしれません。
それでも若い男を嫌う子はいます。
そういう子は若い男,というよりも,
だらしのないピノイを嫌う場合が多いです。
外国人を好むピーナも一定数いるわけです。
何が言いたいかというと,
マーケットリサーチは重要です(笑
より自分のエリアに近い女性とお近づきになる,
ということです。
若くてトークの面白いピノイが好き,
という女性を狙っても難しいわけです。

出会いの場は多いです。
特にネットの発展している現在では。
ピーナは別名ネット花嫁とかという言葉があります。
ネットで外国人と知り合いたがっているピーナが多いということです。
もっとも,ネットの出会い系サイトに登録しても,
かなりの割合でカネ目当ての女性が多いです。
日本だとサクラが多いですが,
フィリピンではサクラはいないかわりに,
寸借詐欺がひしめいているわけです。
JKTV,ローカル,市井の女性,
どんな場所であろうと,金目当ての女はいます。
そういうのを見分ける目,というのは大切ですが,
失敗を繰り返さないと,身につかないのかもしれません。
まあ、私なんか失敗だらけなんですが(泣

金目当てでなく、外国人が好きで、
年齢にあまりこだわらず、
そういう若いピーナは私の適当な推測だと、
5%ぐらいいます。
数字は適当ですが、
そんなにニッチな市場じゃないということです。
お金じゃなくて、出会いには手間ひまは当然かかります。
日本から、ということになると結構な労力になります。
めんどくさいという方は
お金でスマートに遊ばれているのだろうと思います。
フィリピンとの関わり方はそれがいいと思いますけどね。
嫌味とかじゃなくて。
フィリピンに心を残さずに帰国するのが一番ですが、
フィリピンにはまる方は、フィリピンにどっぷり心を残して
帰国される方だと思います。
そこが難しいところなんでしょう。

【いつも応援頂き誠に有難うございます。】
5月2日。フィリピーナの優先順位 その4.

5月2日金曜日です。おはようございます。
4月29日。フィリピーナの優先順位。
4月30日。フィリピーナの優先順位 その2
5月1日です。フィリピーナの優先順位 その3.
の続きです。
繰り返しますが,ピーナの金持ちに対する羨望,
それは日本のそれとは違います。
日本のよりもずっと切羽詰まった感じがあります。
お金,というのは非常に重要です。
特に貧乏人の娘にとっては。
家族の繁栄にもつながります。
だからといって,
俺は金持ちだから,とマヤバン(横柄)になる人には
愛情が注がれることはありません。
むしろ憎しみを抱かれることもあります。
観光地では観光客が憎まれているケースがあります。
いい例だと思います。

お金はやはり手段でしかありません。
幸せの目的ではないのです。
不安な毎日を解消する,そのためのお金、
楽しい生活を送る,そのためのお金、
それが大切ですから,
楽しい毎日を期待できないようなタイプの男性に
惹かれるはずがありません。
例えば,海外旅行に行くとしましょう。
無口でつまらない,いつも怒ってばかりの男性といて,
楽しいでしょうか。
極端な話,日本人でも1億円やるから
ずっと網走刑務所で生活しろ,と言われても,
躊躇する人が多いでしょう。

お金だけでは愛情を獲得することは難しいでしょう。
むしろ、いい鴨ヅルになってしまうかもしれません。
お金は大切ですが、所詮は手段であって、
優先順位の低いものなのです。
続く
【いつも応援頂き誠に有難うございます。】
5月1日です。フィリピーナの優先順位 その3.

5月1日木曜日です。おはようございます。
4月29日。フィリピーナの優先順位。
4月30日。フィリピーナの優先順位 その2
の続きです。
お金に関しては,
比人は一般的にさほどお金に執着しません。
ある程度の余裕ができたのなら,
家族と過ごしたい,というのが比人だと思います。
なぜお金が欲しいかといえば,
そりゃ,必要に迫られているからに決まってます。
赤ちゃんのミルク代,親の病院代,学校の授業料,
お金が必要なのです。

まあ,ドラッグにはまってるとか,
金銭感覚が狂ってしまったり,
金の亡者になっている場合もありますね。
しかし、そういのは特殊ケースでしょう。
一般的に,比人はあまりお金に執着しません。
まあ、比人は権利に対しては躊躇無く主張してきますので、
日本人よりも金にうるさいように見えるかもしれません。

ただ,比人は小さい時から貧乏な人が多いです。
日本の貧乏とはレベルが違って,
毎日の食事にも事欠くようなレベルの貧乏です。
学校の授業料とかは勿論のとこ,
病院に行くお金,薬を買うお金。
そういうものにも困ることが大半です。
将来の保証もありません。
日本のように国や会社の福利厚生が充実していませんから。
大きな病気になったら,それまで。
そういう比人が非常に多いです。

だから,比人の多くは小さい時から
経済的に非常に不安な毎日を送っています。
それは自分の命に関わる不安です。
また,長女だと家族をしょって立つ場合も多いです。
重責が細い肩にのしかかっています。
ですので,ピーナには金持ちの人が魅力的に映ります。
日本でも年収1千万とか馬鹿を抜かす女がいますが,
それとは意味が違います。

繰り返しますが,経済的に非常に不安な現状を
救ってくれる人,それが金持ちなのです。
命に関わるような大病をして,入院した時の看護婦さん,
非常に魅力的に見えるそうです。
それと似ているかもしれません。
続く
【いつも応援頂き誠に有難うございます。】
4月30日。フィリピーナの優先順位 その2

4月30日水曜日です。おはようございます。
4月29日。フィリピーナの優先順位。
の続きです。
1位の会話に続いて、2位のルックスも重要でしょう。
イケメンを好むのは世界共通です。
ピーナも当然イケメン大好きです。
ただ,ピーナはそれほど容貌にこだわる,
という感じはありません。
というか容貌に対する好みが日本人と違うところがあります。
たとえば,デブのほうがいい,というピーナは結構多いです。
貧困国の多くは,肥満は富の象徴で,
イケメン,というところが多いです。
パラオとかの南太平洋諸国は典型的ですよね。
男性も女性も肥満が美の基準。

いずれにせよ,
おしゃべりのブサ男と無口のイケメン,
どっちが最終的に勝利者となるかというと,
ブサ男の方が可能性が高いんじゃないか,
というのが私の見立てです。
まあ,おしゃべりのイケメンは最強ですけど(笑
比人はおしゃべりが標準装備ですから,
イケメン比人は自動的に最強になります。

年齢に関しては,
10代の女性は同じような年齢を好む場合が多いです。
若い女性は年寄りが彼氏であると見られるのを
嫌がる子が多いと思います。
フィリピンの伝統的なスタイルに,
お爺さんと結婚する若い女性,というのがあります。
もろ,財産目当てです。
そこまででなくても,年齢の不釣り合いなカップルは,
男性の財産目当て,とみられやすいです。
マニラよりも田舎のほうがその傾向が強いですね。

ただ,年齢が高くなるとともに,
年齢を気にしなくなってきます。
人生経験の有無で違ってくるのでしょう。
30歳のピーナと50歳の日本人。
私は全く違和感を感じません。
同時に,ピーナの方も違和感を感じてないのでは,
とおもいます。
ある程度の年齢になれば,20歳程度の歳の差は
関係なくなる,ということです。
異性間だけでなく、同性間でも、
フィリピンはあまり年齢差を気にしませんしね。
この辺の感覚は日本とは全く違います。
続く

【いつも応援頂き誠に有難うございます。】
4月29日。フィリピーナの優先順位。

4月29日火曜日です。おはようございます。
さてピーナにとって、次の項目の
優先順位はなんだと思いますか。
お金
会話
年齢
ルックス
もちろん、人によりけりなんですが、
1位 会話
2位 ルックス
3位 年齢
4位 お金
こういう順位が多いのでは、と私は思います。

フィリピン人にとって,おしゃべりは最大の娯楽,
ということが非常に多いです。
危機が起こった時,
女性はおしゃべりして気持ちをおちつかせます。
対して,男性は無口になります。
女性と男性は使う脳が違うらしいです。
女性はおしゃべりするとリラックスしますが,
男性はおしゃべりすると疲れやすいです。

ここフィリピンでは,
男性でも女性化している人が多いとおもいます。
いつまでもおしゃべりして飽くことがありません。
そういう人がたくさんいます。
比人にはおしゃべりは最大の娯楽であり,
比人にとっておしゃべりできる,というのは
最低限のスキルだろうと思います。
無口な人はそれだけでモテません。
一時注目を浴びても,長続きしません。
続く
【いつも応援頂き誠に有難うございます。】
4月27日。マニラの暑さ。

4月27日、日曜日です。
フィリピンは常夏の国で,年中暑いのですが,
それでも日本の夏よりは過ごしやすい,と思う方は多いと思います。
フィリピンで本当に暑い時期は4~5月あたりです。
毎日,35度前後あります。
昨日の土曜日などは、35度を越えていそうでした。
そんな暑い時期でも,日本の盛夏よりは過ごしやすい,
そう思われる方がいると思います。

これは日本の住んでいる場所で印象が違ってくるでしょう。
日本で暑い場所と言えば,
東京都市圏,名古屋,京都,大阪などです。
それも夜ですね。
何が違うかというと,湿気です。
マニラも湿気がないわけではありませんが,
日本の大都市ほどではないです。
日本の大都市の真夏の夜は,
モワッとした肌にまとわりつくような湿気があります。
息苦しさを感じるほどの夜もあります。
マニラにはこういう夜はそんなにありません。
室内が暑くても,外に出れば過ごしやすいことが多いです。
たまに湿気の多い暑苦しい夜になると、
日本を思い出して、
浴衣美人と虫の音とビールが懐かしくなります。

個人的な経験で言うと、
とある地方小都市で40度近い気温になったときのこと。
ビルの陰に避難したのですが、風通しが悪かったせいか、
呼吸が困難になるぐらい、息苦しさを感じました。
また、名古屋・金山でコンサートの開演を待って、
屋外にいたときのこと。
夕方のなぎ状態で、まるでサウナにいるような暑さになりました。
団扇で扇いでも、かえって暑さを感じるという。
二つに共通するのは湿気です。
湿気が低い場合は、仮に40度を超えても、
さほどの不快感を感じません。
もっとも、フィリピンでも年によって暑さが違います。
去年や5年前のように,
35度を大きく越えてくるような,
例年より暑い年だとたまりません。
それでも,日本の異常気象の夏のような,
最高気温が38度とか40度ぐらいあるような年に比べると
まだましではないか、というのが個人的な印象です。
【いつも応援頂き誠に有難うございます。】
4月23日 連休中の長距離バスが大混雑 2

4月23日水曜日です。おはようございます。
4月22日 連休中の長距離バスが大混雑 1
の続きです。
連休中の長距離バス利用に注意して頂きたいための投稿です。
パサイの5スターバスターミナルの混雑ぶりを見届けてから、
一端アパートに戻って,
パサイからクバオに向かうことにしました。
時間は24時を過ぎています。
驚くことに,マカティを過ぎたあたりから
酷い渋滞になりました。
通勤ラッシュに道路工事が重なったような渋滞です。
細かいゴーストップを繰り返し,
なんとか1時半ごろクバオに着きました。
しかし,そこはカオスでした(笑

沿道が人で溢れかえっています。
パッキャオの凱旋パレードみたいな混み方です。
各ターミナルは数百~数千人の人で混乱していました。
砂糖に群がる無数の蟻のような状態です。
日本ならばリードを設けて立て看板も並べて
誘導係りも立たせて,という風になります。
フィリピンでもそのぐらいの知恵はあります。
でも面倒臭いんでしょうか。
整理整頓する意欲は殆ど見受けられません。

だいたいの乗り場は決まっていますので,
そこに列みたいなものが並んでいるのですが,
それがヘタすると100mを越えます。
2列縦帯とかじゃないですよ。
幅2mほどの列が100mです。
さらに乗り場付近には多数の人が群がっています。
当然,横入りを狙う人が出てくる,というか,
自然とそうなっちゃいます。
どこに並んでいいのかわからないのです。

ちなみに,フィリピン人は列を作ることを知っています。
MRTタフト駅の切符売場では数十mの列ができますが,
横入りする人を見たことがありません。
みんな列に並ぼうとします。
割り込みは注意されます。
中国人や韓国人,インドネシア人とは違います。
しかし,半無秩序になっていますから,
列を作ることを知っている比人でも,
自然と横入りの状態になります。
というか,まじめに並んでいたら
いつまでたってもバスに乗れそうにないです。
混雑したサリサリストアの前,
ドラッグストアのカウンター,
それと同じで,早いもの勝ちです。
3に続く

【いつも応援頂き誠に有難うございます。】
4月22日です。連休中の長距離バスが大混雑 1

4月22日火曜日です。おはようございます。
酔いどれオヤジ2号です。
キムラのブログ管理をしています。
連休中に起こった出来事を皆さんとシェアしたく,
個人的な話を投稿いたします。

祭日を利用して,ヌエバエシハ在住の友人が
川でパーティをするというので,
参加することにしました。
問題は日にち。
17日11時に集合ということです。
多くの人が16日で仕事を終え,帰省します。
ホリーウィークの帰省ラッシュのピークにあたります。

とりあえず,夜の11時ごろ,
パサイ市の5STARバスターミナルの様子を見に行きました。
ターミナルまで行く必要はありませんでした(笑
ターミナルからあふれた行列が,
エドサ通りまで並んでいるのです。
多分,ターミナルの中で100mほどの行列。
さらにターミナルからの行列が100~200m。
しかも,2列とかじゃありません。
幅2mほどの歩道を通りぬけ出来ないほど,
いっぱいに人が並んでいるのです。
間違いなく数千人の人が並んでいました。
いろいろな方面へ向かう人が並んでいるのですが,
バスは1時間に数本です。
行列はいつ解消するでしょうか(泣

もともとパサイの5STARのバスターミナルは混みやすいです。
パサイには10ぐらいのバス会社が並んでいます。
南のビコール行きのバスは充実していますが,
北ルソン方面へのバスは少ないです。
空港から近いこともあり,
どうしても5スターのターミナルに人が集中してしまいます。
北ルソン方面に行くなら,クバオですね。
クバオはターミナルが20ぐらい並んでいます。
ヌエバエシハ方面行きのバスターミナルも
知っているだけで5つあります。
ですから,パサイよりもバスに乗りやすいです。
昨年末もパサイで推定3~4時間待ちのところを,
クバオでは1時間待ちでバスに乗ることができました。
2に続く
【いつも応援頂き誠に有難うございます。】